その後、数回さがみの森に通ったけれど、なんとその後妊娠発覚。
この年は、北アルプスの通称裏銀座を縦走したり、秋は八ヶ岳縦走と
山歩きの登り納めをした感じ。
その後一気に山から遠ざかり、お乳とうんちの格闘の日々となりました。
山歩きだして数年、主には関東近郊と長野しかいってませんが、
四季折々の自然の様子、森林限界を超えた雲の上の世界と
仕事の鬼であった30過ぎまでには味わったことのない世界を
堪能できたのでした。
と、同時に、その頃はよくわからないままだったけれど、
凄く癒されるような、きらきらとした清輝を感じる森もあれば
暗く沈んで、生き物の気配のない死んだような森があることを
感じていました。
そしてお腹の子どもがぐんぐん大きくなっていく中で、
森のこと少しずつ勉強して、現在の日本の山がどうなっているのか
少しずつわかってきたんです。
で、子どもが生まれ、ニュータウンだけれど雑木林を残した公園が多い
地域で、子育てしながら近所の公園を廻り歩く日々のなかで、
またまた緑の木々に癒される毎日でした。
ただ、子どもが1歳半から仕事を再開したので、子育てと仕事の両輪で
ただただ、日々をやり過ごす毎日で、森は遠くなっていきました。。。。
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